シンポジウム
「福祉・医療専門職はいかにして地域に貢献すべきか」
~ コミュニティデザインを学ぼう ~
平成29年5月20日(土)、南区・篠木コミュニティゼミが、“コミュニティデザイナー”の山崎亮先生をお招きして、シンポジウムを開催いたしました。
篠木潔弁護士も“コミュニティロイヤー”として講師を務めました。
また、当日は、日本赤十字九州国際看護大学の沖縄エイサーサークル「ゆいまーるのわ」によるエイサー公演も行われました。
シンポジウム開催に当たってのご協賛のお願い
私どもは、平成27年5月に福岡市南区で、医療福祉関係者による地域貢献のあり方を学ぶ「南区・篠木コミュニティゼミ」を立ち上げ、毎月1回約40名の仲間達(医療福祉専門職、弁護士、行政・包括職員、社協職員、企業関係者等)と共に、「地域の課題にいかに取り組み解決していくべきか」(コミュニティデザイン)について学んできました。
そして現在は、高齢者の孤立防止・生きがい作りのための実践活動「夢や希望をかなえる地域づくり」に取り組んでいるところです。
しかし、国が精力的に進める「地域包括ケアシステム」のもとにおいても、「医療福祉関係者や民間企業が、住民の皆様とともに地域の課題を解決し地域に貢献することの重要性」は十分に理解されるには至っておりません。
そこで、地域貢献の重要性とコミュニティデザインを広めるために、シンポジウム「福祉・医療専門職はいかにして地域に貢献すべきか~コミュニティデザインを学ぼう~」を開催したいと考えております。
本シンポジウムは、いかにして地域に貢献すべきかについて学び、地域で活躍される皆様への支援に寄与することも目的としておりますので、皆さまの職員様や社員様の研修としてもご利用いただければ幸いです。
つきましては、誠に恐縮ではございますが、南区・篠木コミュニティゼミの取組み及びシンポジウムの趣旨にご理解をいただき、ご協賛を賜りたく、ここにお願い申し上げる次第です。
クラウドファンディングご協力のお願い
今回「福祉・医療専門職はいかに地域に貢献すべきか」というテーマで、シンポジウムを開催します。
このシンポジウムについては新たな取組みもしております。
皆様もご存知の通り、地域貢献やボランティアには資金の問題が常に付きまといます。
思いや人材はあっても、資金がなくて断念しまたは失敗した例は、世の中に数多くあります。
それはとても残念なことです。
そこで、今回はそれを克服する方法を皆で経験してみることにしたのです。
そしてそれが成功したときには、そのノウハウを同じく地域貢献を志す方々に伝えたいと考えました。
それが、インターネットを通して協賛者の皆様から資金を集める「クラウドファンディング」です。
このシンポジウムをプロジェクトとし、Ready forというサイトを利用しています。
このサイトにも、シンポジウムの情報が掲載されています。
クラウドファンディングは私も初めての経験ですが、皆で話し合って、地域貢献に必要な資金を集める一つの手段として挑戦することにしました。
ぜひご協力をよろしくお願いいたします。
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